まずはホルコンから説明入ります。
ホルコンというのはホールコンピューターで、ホールに設置される専用コンピュータのことです。このホールコンピューターは差玉などの情報を統計したり、制御したりする装置です。
簡単に説明すると、ホールコンピューターはホールが赤字とならないように出玉やメダルの総数をコントロールしている装置です。
イベントまたは新台入れ替えなどの時に、イベント機種や新台で勝ちやすいのはこのホールコンピューターが作動しているからです。
(昔のパチンコの羽モノやパチスロは確かに釘や設定に影響されていますが、現在のパチンコやパチスロではほぼ影響されません。)
統計学の角度から考えてみれば、大当たりの確率が同じ(または近い))なのに、大当たり数に大きく差が出るのは不正常です。
例えば同じく大当たりの確率が1/330のパチンコ台が10台あるとして、毎日3000回転回されてるとします。
2週間で毎日各台のデータを収集して総大当たり数を統計したら、大当たり数が近いはずですが、実際にはそうなりません。
何故ならば、このホールコンピューターが作動しているからです。ホールコンピューターがホール全体の差玉などの情報を統計して、赤字とならないように出玉やメダルの総数を制御しているからです。
それではホルコン攻略法は何でしょうか?
ホルコン攻略法は実際に存在しているんですが、今出回ってるのは大体下記の3種類のいずれになります。
1.立ち回り攻略
ホールコンピューターが出玉やメダルの総数を制御していることから、その規則を分析して理解できれば、
“大当たりがどの台に来るか”を予想することが出来てしまうと言う攻略法です。
この種類のホルコン攻略法は正規な攻略法で、“立ち回り攻略”の分野に入ります。
確かにこのホルコン攻略法をマスターすれば、毎回勝つことが可能ですが、理論的なことで実行に至るまで結構な時間や努力が必要となります。
2.ハッキング
世の中にBUGがないシステムは存在していません、ホールコンピューターというシステムもそうです。
ホールコンピューターのBUGを利用して、ホルコンにハッキングすれば、強制的に大当たりさせることも出来てしまいますが、
恐らく全国中に、ホルコンにハッキングできる人間は10人以下だと思いますが、
まぁこれは犯罪な行為で、決して行わないでください。
3.デタラメな詐欺情報
最近ではこの様な情報が見られています。
“ホルコンには携帯電話が文字変換を学習すると同じ様に、攻略法を学習する機能が備わっています。なので、攻略法は一度使えても、二度目は使えないです。
しかし、当社は一年の歳月を掛けて、ついにホルコン対応の攻略法開発に成功しました”
全く意味不明な会社ですね。
ホルコンにはゴト手口やその防御方法の情報配信を受けるといった機能を持つタイプもありますが、学習する機能はついていません。
(正規な攻略法である限り、ゴト手口ではないので、防御されません。これについてまた別で説明します)
ホルコンに学習する機能がついてるとすれば、この会社の攻略法も学習してしまうのではないでしょうか?
全く矛盾な発言で皆様をごまかして、騙そうとしている詐欺会社で、皆様騙されないでください。
ホルコン攻略法は実際に存在しているものの、マスターして実行に至るまで結構な時間や努力が必要となり、すぐに勝ちたい方にはお勧めできませんが、
ホルコン攻略法に興味を持ち、時間もある方は、一度研究してみてはどうでしょうか?
・ホルコンの防御機能で攻略法が使えなくなるのでは? |